健康診断の検査項目とは

企業に属する方は受けることが義務付けられている健康診断ですが、健康診断には様々な項目があります。
定期健康診断の項目は11種類あり、既往歴と業務歴を調べたり、自覚症状や他覚症状を調べたり、身長、体重、ウエスト、視力、聴力を測ったり、胸部X線検査を行ったり、血圧を測ったり、貧血でないか赤血球の数を測定したり、肝機能検査をしたり、血中脂質の検査をしたり、血糖値の高さを測ったり、尿検査をしたり、心電図検査をしたりします。定期健康診断の場合は、医師の判断で省略できるものもありますが、雇入れ時健康診断の場合は、すべて省略することができません。
また、オプションで追加できる項目もあります。それは、脳検査や肺検査、循環器検査に動脈硬化検査、腹部検査、がん検査などです。安心して生活するために、ぜひできるだけ受けるようにしましょう。