水の摂取量と摂取タイミングとは

私たちは何気なく水を飲んでいるけれど、では、そもそもなぜ、水が必要なのでしょうか。
その理由は、人の体重の60%ほどが、水分で構成されているためです。水分によって、身体に栄養が行き渡ったり、老廃物が排泄されたり、体温が調節されたり、ということが行われるため、もし水分がなくなったら、生命を維持することができなくなるのです。
体内の水分が1%失われるだけで、喉が渇きます。それから、2%失われると、吐き気がしたり、めまいがしたりします。10%失われると失神し、20％失われると命の危険があります。
ですから、水を適度にのむことが　重要なのです。
飲料水の摂取量として、適切とされているのが、一日約1.2リットル、という量です。他にも、食べ物から水分を摂取することによって、ちょうど良い水分のバランスを保つことができます。
ぜひ、健康的な身体を維持するために、適度に水分補給を行うようにしましょう。